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  • Togo555

    シドニアの騎士のアニメの2期が始まりました。壮大な世界観、奥深いテーマ、人類存亡の旅は一体どこへ向かうのか。『シドニアの騎士』が私たちにつきつけた問題とはいったい何のでしょうか。


    シドニアは太陽系が滅び住む場所を奪われた人類が新たな故郷を探すため播種船に乗り新たな開拓地を探すというストーリーです。興味深いのはこの播種船という存在です。播種船は地球の中でしか生きていけない人類が宇宙空間でも活動できるために作られたいわば箱舟です。空気があり重力が作られ水と食糧が生産&再生産されます。そのひとつであるシドニアは他の播種船と同様に宇宙で人間が住むことが出来る居住空間を作ります。そして、そこからさらに飛躍し、宇宙空間で何百年も生活していくうちにシドニアの人々は人体の構造をいじって播種船の生活に最適な体を手に入れます。


    卵が先かにわとりが先か、地球を飛び出した人類は新たな土地を探すのと同時にその過程である旅路での生活に適応するため、肉体を不死にしたり、光合成をおこなえるようになったりと、自らを変化させていくのでした。そうすると、当然のようにこの問いが立ちあがります。それは、人類存続のための旅路でその根本である人体をいじってしまっていいのか。いじっていいのだとすれば遺伝子操作しても変わらない人間らしさとは、もしくはそもそも人間とは何なのか、というものです。そして、これは『シドニアの騎士』の大きなテーマになっています。ガウナのエナが人間の誰かを真似たとすると、そのエナはオリジナルである人物と同じ自我を持つというもの。または、人とガウナとの合いの子である融合個体という存在。そして、落合の言う人間は「不滅の肉体を持った完全な生命が一つあればいい」ということの意味。白羽衣つむぎは形は人間のものと ……



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